「ChatGPTとClaude Code、結局どっちを使えばいいの?」
毎日、膨大な実験データや報告書に追われ、新しい技術を学ぶ時間すらない。そんなかつての私と同じ状況にいるエンジニアの方へ向けて書きました。
私は製造業エンジニアとして20年以上働きながら、この2つのツールを実際に使い倒してきました。ネットの情報ではなく、現場で使った本音の比較をお伝えします。
結論を先に言います。
どちらが優れているという話ではありません。目的で使い分けるのが正解です。
まず結論:こう使い分ける
- ChatGPT → 文書作成・調査・画像生成の万能選手
- Claude Code → ツール作成・自動化・ファイル操作の専門家
この使い分けを理解するだけで、日々の業務効率が大きく変わります。詳しく説明します。

ChatGPTの特徴|まず試すならこれ
得意なこと
ChatGPTが最も力を発揮するのは文書作成・調査・画像生成です。
私の使い方はこうです。
- 技術レポートや提案書の下書き作成
- 海外の技術トレンドや競合製品の調査
- 提案資料に使う画像・図解の生成
- アイデア出しの壁打ち相手
特に画像生成はChatGPT(DALL-E)の強みです。製品のイメージ画像や資料のビジュアル素材を数秒で作れます。Claude Codeにはこの機能がないため、画像が必要な場面では迷わずChatGPTを使っています。
苦手なこと
- 実際にファイルを操作する作業
- 複雑なツールの作成・自動化
- コードを書いて実行まで完結させる作業
ChatGPTはコードを書いてくれますが、実行は自分でやる必要があります。「アドバイスはしてくれるけど、手は動かしてくれない」イメージです。
⚠️ デメリット・注意点
- 無料版は機能制限あり(画像生成・高性能モデルは有料)
- 社内の機密情報・個人情報の入力は厳禁
- 自信満々に間違った回答をすることがある
- 学習データに時間差があり最新情報に弱い場合がある
こんな人におすすめ まずAIを試してみたい方・文書作成や調査を効率化したい方。
Claude Codeの特徴|本格的に使うならこれ
得意なこと
Claude Codeが他のAIと根本的に違うのは、**「一緒に手を動かしてくれる」**点です。
ターミナルから起動すると、AIが直接パソコンの中に入ってくる感覚があります。ファイルを読んで、書いて、修正して、実行まで全部やってくれます。
私が実際に作ったツールを2つ紹介します。
実例①:CSVファイルからグラフ自動生成 以前ならExcelで1時間以上かけていたグラフ作成が、Claude Codeなら日本語で30秒指示するだけで完了します。実験データや生産データのCSVを渡して「グラフにして」と伝えるだけで、棒グラフ・折れ線グラフ・散布図を自動生成してくれます。
実例②:英語動画→日本語要約文書の自動生成 1時間の英語セミナー動画の内容を、カップラーメンが出来上がる前(3分)に日本語の完璧な要約で把握できます。英語が苦手でも最新の海外技術情報をスピーディーにキャッチアップできます。
画像生成以外ではほぼあらゆる場面で活用できる印象です。文書作成・調査・コード作成・自動化・ファイル操作、どれも高いレベルでこなしてくれます。
苦手なこと
- 画像生成(この点はChatGPTに軍配)
- 最初のセットアップにやや時間がかかる
⚠️ デメリット・注意点
- 有料プランが必要(月約20〜30ドル)
- 指示が曖昧だと意図しない結果になることがある
- 生成されたコードは必ず動作確認が必要
「ターミナル操作が不安」という点は、正直私も最初は戸惑いました。こうしたツールの初期設定や最新の使い方は、プロから一度教わるのが最も効率的です。私はDMM生成AICAMPなどのセミナーを活用して、そのハードルを乗り越えました。
こんな人におすすめ 業務を本格的に自動化したい方・コードが書けなくても効率化したい方。
比較表|一目でわかる違い
| 項目 | ChatGPT | Claude Code |
|---|---|---|
| 作業の立ち位置 | 相談相手(アドバイザー) | 実務担当(エンジニア) |
| 得意なデータ | テキスト・画像 | ファイル・コード・数値 |
| 作業の完結度 | 提案まで | 実行・保存まで |
| 文書作成 | ◎ | ○ |
| 調査・リサーチ | ◎ | ○ |
| 画像生成 | ◎ | ❌ |
| ツール作成 | △ | ◎ |
| ファイル操作 | △ | ◎ |
| 自動化 | △ | ◎ |
| 費用 | 無料〜 | 有料 |
| 初心者向け | ◎ | △ |
Tomoruの使い分けルール
20年エンジニアとして両方を使い倒した結果、今はこのルールで使い分けています。
ChatGPTを使う場面
- 提案書・レポートの下書きを作りたいとき
- 技術トレンドや競合を素早く調査したいとき
- 資料に使う画像・図解を生成したいとき
Claude Codeを使う場面
- データ処理ツールを作りたいとき
- 繰り返し作業を自動化したいとき
- ファイルをまとめて操作したいとき
迷ったときは? → Claude Codeを使います。画像生成以外はほぼ何でもできるからです。
まとめ
ChatGPTとClaude Codeは競合ではなく、得意分野が異なる補完関係です。
「まず試してみたい」→ ChatGPT(無料から始められる) 「本格的に業務効率化したい」→ Claude Code
「ターミナルの操作が不安」「どこから学べばいいかわからない」という方には、DMM生成AICAMPの無料セミナーから始めるのがおすすめです。プロから体系的に学ぶことで、独学より圧倒的に早くAIツールを使いこなせるようになります。

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Tomoru


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