【製造業エンジニア実践】Geminiで技術説明資料を作ったら図の収集が激変した話

AI

「技術説明の資料、また図を集めるところから始めるのか…」

新規技術の提案資料を作るたびに、特許図面・他社の製品カタログ・学術論文から図を探し集め、時にはポンチ絵を自分で自作し、スライドに貼り付ける。この作業だけで何時間も消えていく。製造業の現場では、こんな経験をしているエンジニアが多いのではないでしょうか。

私もずっとそうでした。ところがGeminiを使い始めてから、この作業が一瞬で終わるようになりました。

今回は実際にGeminiで技術説明資料を作った体験をそのままお伝えします。


作った資料の内容

今回Geminiで作成したのは以下の資料です。

  • 内容:ある新規技術と既存技術の比較説明
  • 形式:1枚のスライドにまとめた技術説明資料
  • 特徴:図を多用した視覚的にわかりやすいレイアウト

製造業の現場では、新規技術の導入提案や社内説明の場で、**「難しい技術をわかりやすく1枚にまとめる」**スキルが求められます。これが今まで最も時間がかかる作業の一つでした。


Geminiを選んだ理由

AIツールはChatGPT・Claude Code・Geminiと複数使っていますが、資料作成にGeminiを選んだ理由は3つです。

① 日本語での指示がそのまま通る 製造業の技術用語を日本語でそのまま入力できるのは、現場エンジニアにとって大きなメリットです。英語に翻訳する手間が不要です。

② 図・レイアウトの提案力が高い 技術的な図の構成やレイアウトの提案が得意で、「こんな見せ方もあるのか」という気づきを与えてくれます。自分一人では思いつかなかった表現に出会えるのはAIならではの価値です。

③ Googleツールとの相性が抜群 GoogleスライドやGoogleドキュメントとの連携がスムーズで、作成した資料をそのまま編集・共有できます。


実際の作り方

① Geminiに指示を出す 「新規技術Aと既存技術Bを比較した技術説明スライドを1枚作って。図を多用して視覚的にわかりやすくして」と日本語で指示するだけです。

② 図・画像を一瞬で生成 以前は図を集めるだけで数時間かかっていました。Geminiなら一瞬で図が生成されます。 しかも自分のイメージと違う図が出てきても、「こんな見せ方もあるのか」と新しい気づきになることがありました。今まで思いつかなかった表現方法を提案してくれるのは、AIならではの価値です。

③ 微調整して完成 生成された資料を確認して、必要な箇所を修正するだけ。以前は図を集め・描き・レイアウトを整えるのに何時間もかかっていた作業が、確認と微調整だけで完了します。


使ってみて感じたメリット

① 図の収集・作成時間がほぼゼロになった 特許図面・製品カタログ・学術論文から図を集めたり、ポンチ絵を自分で描いたりしていた作業が一瞬で終わるようになったのは、正直驚きでした。製造業エンジニアにとってこの時間短縮は計り知れない価値があります。

② 新しい表現方法に気づける 自分のイメージ通りの図が出てこないことも当然あります。でもその「想定外の図」が、新しいアイデアや見せ方のヒントになることがありました。AIを使うことで、自分一人では思いつかなかった表現に出会えます。

③ 視覚的な質が上がった 手描きやネットから集めた図と比べて、統一感のある視覚的にきれいな資料が作れるようになりました。提案資料の説得力が上がったと感じています。


デメリット・注意点

① AIの画像生成共通の弱点:図の中のテキストが文字化けする これはGeminiに限らず、ChatGPTを含むAI画像生成全般に共通する弱点です。図の中に怪しいアルファベットや中国語風の文字が混ざることがあります。図の中にテキストを入れる場合は、生成後に必ず確認・修正が必要です。

② 生成される図が毎回異なる 同じ指示をしても毎回異なる図が生成されます。「絶対にこのデザインで」という場合は微調整が必要です。

③ 著作権の確認が必要 生成された画像・図の商用利用については、Googleの利用規約を確認してから使用してください。社内資料への利用は基本的に問題ありませんが、対外的な資料への使用は注意が必要です。

④ 細かい指示が必要な場合がある 「もう少し図を大きくして」「色を青系に統一して」など、細かい修正指示を追加することで精度が上がります。対話しながら完成させるイメージで使うのがコツです。


ChatGPT・Claude Code、そしてGeminiの「最強の布陣」

先ほどお伝えした通り、どのAIにも得意・不得意があります。だからこそ、私は1つのAIに頼るのではなく、用途に合わせて以下のように使い分けています。

あなたのやりたい作業おすすめAI現場エンジニアとしての本音
スライドの全体構成・図のアイデアGemini視覚的なレイアウトや、新しい表現のヒントをもらうのに最適。
カチッとした正確な技術文書の作成ChatGPT文書の論理構成や、壁打ち相手としての安定感はNo.1。
マクロ・ツール作成やファイル操作Claude Code指示するだけで実際に手を動かしてコードを実行してくれる実務担当。

でも、作業のたびにブラウザのタブを切り替えて、別々のツールで行き来するのは面倒だし、それぞれの有料プランを契約したら毎月の固定費が大変なことになる……

そう思った方にこそ試してほしいのが、**Doraverse(ドラバース)**です。

私はこのDoraverseを使って、**「Geminiに図のレイアウトを提案させ、そのアイデアをもとにChatGPTで正確な技術テキストを出力し、自動化が必要ならClaude Codeに投げる」**という贅沢な使い分けを1つの画面で行っています。

各AIの「美味しいとこ取り」ができるため、資料作成のスピードは体感でさらに2倍になりました。複数のAIを個別に契約するよりコストも抑えられるので、現場を本気で効率化したいエンジニアには手放せない武器になります。

Doraverse | 安全なオールインワンAIプラットフォームです
すべてのAIモデル、ツール、オートメーションのための1つの安全なプラットフォーム。生産性を向上させ、ガバナンスを強化し、AIコストを最大80%削減するように構築されています。

まとめ

Geminiを使い始めてから、技術説明資料の作成時間が劇的に短縮されました。

特許図面・製品カタログ・学術論文から図を集めて・描いて・レイアウトを整える作業に何時間もかけていた頃が、今では信じられないくらいです。

製造業エンジニアとして「視覚的にわかりやすい技術説明資料を作りたい」という方には、まずGeminiを試してみることを強くおすすめします。そしてGemini・ChatGPT・Claude Codeを効率よく使い分けたい方は、Doraverseで一元管理するのが最もスムーズです。

【Doraverse】

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Tomoru

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